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子供の晴着

こんにちは。

hacoyome平田チカコです。

いつもありがとうございます。

 

今年は梅雨明け例年よりも遅くなり、今週からやっと蝉の声を聞く事ができ、夏雲を見ながら

夏を感じています。(只今の気温33.5度)

 

我が家の子供達も夏休みに入り、それぞれの場所で、忙しく

活動しています、忙しい子供達を見ていると私も頑張らなきゃと思うのですが。。

子供みたいに体力もなくて。。毎日必死です(笑)若いっていいな!!

 

そんな夏休みの中、hacoでは753撮影がstartしまして。。毎日かわいいお子様に

スタッフ一同癒されております。

 

そもそも753とはどういう行事かご存知でしょうか?

 

毎年11/15日3歳5歳7歳に達したお子様に晴着を着せ、神社に幸運を祈願するために参拝する行事が「七五三」です。このお祝いの原型は次の儀式から受け継がれたものと言われております。

三歳児のお祝いの原型

平安時代から行われていた「髪置き」「髪立ち祝い」と言われる男女とも髪を伸ばし始める儀式から。

五歳児のお祝いの原型

平安時代の公家階級で行われていた初めての袴をつける「袴着」「着袴」の儀式から。

七歳児のお祝いの原型

室町時代頃から行われていた「帯解き」「紐落とし」と呼ばれる、初めての帯を締める儀式からとされています。

現在のように、七五三という奇数を重ねて呼ぶようになったのは江戸時代からで、庶民の間で

祝うようになったのは明治時代からです。

七五三の装いに決まりはありませんが、子供さんの成長過程の大きな節目として、晴れやかな装いがふさわしいもの。

という原型です。(装いにつきましては、また次回のブログでご紹介させていただきます。)

 

hacoでもお着物を少しご準備させていただいておりますので、レンタルのご相談など

ございましたら、是非、mailでお問い合わせくださいませ。(スタジオ撮影のみレンタル可)

 

毎年、かわいいお子様が沢山撮影にきてくださり、関わらせていただく私達も

たくさんパワーと幸せをいただいております。

撮影を検討されていらっしゃるお客様にはご相談も受けておりますので

どうぞ宜しくお願いいたします。

(point: ご予約はお子様のご機嫌の良い時間帯を是非、お選びください。)

 

 

この記事を書いた人

平田 チカコhacoyome 着付けヘアメイク担当

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